2017.02.23
食事と体温と運動と
こんにちは!
福岡県を中心に活動してます、出張専門トレーナー・インストラクターの桝谷です。
身体って不思議なもので、やり方次第でプラスにもマイナスにもなるんですよね。
普通のトレーニングでもそうですし、特にストレッチなんかだと
『一日の中で、いつやったら良いんですか?』
という質問をよく受けるんですが、仮に一日中時間があるとすれば、別にいつでもいいです。
唯一、寝起きを除けば。
起きてすぐは数時間横になってる状態で筋肉の動きが悪いし、何より深部体温が低い。
逆に運動しやすいのは16時。この時間に体温はピークになるんですね。
これが運動と体温の関係。
そして、同じくらい聞かれるのが
『運動はご飯食べてからの方がいいのか、食べる前の方がいいのか』
ということ。
この場合どちらが正解、ではなく何を求めてるかなんですよね。
それぞれのメリット、デメリットを挙げると…
【運動前のご飯】
・少量の炭水化物だと即効性のエネルギーになり、パフォーマンスの発揮ができる。
・持久力が上がる。
・筋トレ前に摂ることで、筋肉の減少を防ぐことができる。
・多量摂取であったり、油分を摂ると100%のパフォーマンス発揮が難しくなる。
【運動後のご飯】
・筋トレ後のタンパク質摂取により、筋修復を早める。
・脂肪燃焼を早めることができる。
・疲労回復に役立つ。
・運動中の疲労が早くなる。
ケースバイケースであることが多いので、一般の方と、競技者の方でも違ってきます。
何を目的にしてるのか、どうしたいのか、を考えることですね。
これが運動と食事の関係。
もっと言うと、食事をすると体温が上がります。
食事誘発性熱産生と言って、ご飯を食べるだけでエネルギーを使い、発熱するのです。
これが食事と体温の関係です。
三者の関係は簡単なようで複雑。
でも、複雑なようで簡単。
よく分からないとき、自分の場合はどうしたらいいのか考えるとき、そんなときはぜひ頼ってください。
一緒に答えを見つけましょう!
常に全力投球!
ゴウでした!
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